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「さんさ踊り」は、悪鬼=厄災や疫病を封じ込め
“幸呼来”とみんなの幸せを願う祭り。
いまこそこの願いを、みんなでみんなに届けるとき。

私たち自身、全国、全世界の人々に
幸呼来チョイワヤッセ!

  • 共有しよう!

みんなの「さんさ踊り」でみんなを元気に幸せに!

さんさへのメッセージや、踊りの動画の投稿をお願いします。

このプロジェクトについて

盛岡の夏を彩る祭として、多くの人々に愛される「盛岡さんさ踊り」。
今年は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、初の中止となりました。

しかし、400年以上も大切に受け継がれてきた「さんさ踊り」は、いつの時代も人々を元気づけてきたかけがえのない存在。
その起源は、この地にいた悪鬼の封じ込めを盛岡の三ツ石神社(※)の神様に祈願し、それが叶えられたとき、人々が「さんさ、さんさ」と感謝を込めて踊ったことに由来すると伝えられています。
そして、「サッコラー、チョイワヤッセー」の掛け声には、未来に幸福を招く「幸呼来(サッコラ)」という願いが込められています。

祭は中止となりましたが、新型コロナウィルス禍にある今こそ、みんなで、みんなに幸呼来の願いとともに「盛岡さんさ踊り」を発信するとき。

こうした想いから立ち上げた「さんさでつながるプロジェクト」は、いつでも、誰でも、どこからでも参加できる、「みんなのプロジェクト」です。
「さんさ踊り」を愛する人々の踊りとメッセージを発信し、共有し合うことで、多くの人々を元気づけ、みんなの想いをひとつにつないでいきます。

太鼓のリズムが、はつらつとした掛け声が、そして人々の笑顔が、私たち自身、全国、全世界の人々の未来を幸せにしていきます。
この夏、「さんさでつながる」輪をみんなで大きく広げていきましょう。

※三ツ石神社(盛岡市名須川町)
古くから「三ツ石様」と呼ばれて人々の信仰を集めていた3つの巨石が境内に立ち並ぶ神社。
昔、この地で羅刹(らせつ)という鬼がおり、鬼が悪事を繰り返していましたが、人々が「三ツ石様」に封じ込めをお願いしたところ、悪鬼は捕えられ、この「三ツ石」に縛りつけられたという伝説があります。悪鬼は、二度と悪さをしないことを約束し、証として「三ツ石」に手形を残しました。長い年月がたちはっきりと手形の跡は見えませんが、これが「岩手」の名の由来と言われています。また悪鬼の封じ込めを喜んだ人々は、幾日も踊り神様にまごころを捧げました。この踊りが「さんさ踊り」の起源と言われています。

さんさでつながるプロジェクトチーム

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